ウルフアロン 対 EVIL

試合レビュー

2026年1月4日 東京ドーム NAVER無差別級選手権
ウルフアロン 対 EVIL

この試合は、新しいスター誕生の瞬間を味わいたい人に見てほしいですね。
私が生観戦した試合です。

会場の東京ドームは超満員。
棚橋弘至の引退試合がメインでした。

会場の雰囲気は、「柔道着を着たまま闘うのか」というワクワク感と「金メダリストのウルフがどんな試合をするのだろう」という期待感で一杯でした。

そして、入場でいきなり柔道着を脱ぐと、黒パン。
しかも、丸坊主でした。
この時に会場からは「ウォー」という驚きの声がありました。
周りの観客も声を出していました。

これからは、柔道家ではなく、プロレスラーとして生きていくという意思表示でしたね。
入場曲に合わせて元全日本柔道監督の鈴木桂治さんが太鼓を叩いていて、ウルフを柔道界からプロレス界に送り出してくれている感じがあり、しびれました。

試合は、対戦相手のEVILが容赦なく揺さぶりをかけ、プロの洗礼を浴びせます。
だが何度崩されても、立ち上がる姿にブレはありません。
何か、ウルフの一挙手一投足に目がいき、集中していたので、正直あまり細かいところは覚えていません。
それくらい惹き込まれました。

途中で、トップロープからのハイフライフロー?に似た技をしていました。
あれは、この大会で引退する棚橋に対するメッセージだったんだと思います。
しかし、三沢のフロッグスプラッシュに似ていたような、、詳しいことは分かりません。。

試合内容は、柔道技を使い、柔道を背負ったまま闘ったという印象。
最後の一撃は技の派手さよりも「ここで決めるんだ」という覚悟が見える瞬間でした。
デビュー戦としては、最高でした。

試合内容も良かったですが、この試合で見て欲しいのは花道で柔道着を脱いだ瞬間です。
「柔道家」から「プロレスラーになる」と覚悟を決めた瞬間。
この時のウルフの覚悟の表情に注目です。

この試合は、新しいスター誕生の瞬間を味わいたい人に見てほしいですね。

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